膠原病の症状や治療法、専門医・医療機関情報

 膠原病の特徴や症状、治療法、専門医、医療機関、日常生活の注意点など膠原病に関する情報をたくさん紹介しています。

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膠原病という名前は1942年にクレンペラーという病理学者によってつけられました。人間の体の細胞を支えている膠原線維の変化に特徴がみられるいくつかの病気を発見しました。全身のコラーゲン(膠)にフィブリノイド変性が見られる一連の疾患群の総称として膠原病と名づけました。現在では血管を含む結合組織に病変が起こる病気として「結合組織病(Connective Tissue Disease)」という名が使われるようになっています。

現状では、原因不明なので根治療法が確立されていません。そのため慢性的な経過を辿ることが多く、完治がみられないので患者の精神的、経済的な負担が大きいと言えるでしょう。

 非ステロイド抗炎症薬

膠原病,薬,ステロイド非ステロイド抗炎症薬は、その名の通りステロイド薬以外の抗炎症薬の事です。炎症を抑える作用はステロイド薬に比べると弱く、免疫反応を抑えることもありません。

■作用
炎症を抑え、痛みを軽くする。関節の痛み、こわばりなどの症状を和らげる。

■薬品名
ドロビッド、ポンタール、ボルタレンSR、フェナゾックス、ブルフェン、フェノプロン、ブタゾリジン、ケタゾン、ノンフラミンなど

■副作用
胃の痛み、胸焼け、食欲不振、吐き気などの胃腸障害や発疹がおこります。その他にも薬品によって違いますが、血液障害、肝障害、腎障害、神経障害、呼吸器障害などが起こり得ます。
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